カップボード
2016.10.31, 商品情報
こんにちは、カラーワークス神戸のABEです。
先日rika先生より、現場から素敵な写真が送られてきました!!
カップボードのペイント
とってもかわいらしいですね♪
カップボードの色は、FARROW&BALL No.265 MANOR HOUSE GRAY です!!
★こちらの寝室★ と ★こちらの店舗様★ と同じ色グレーです♡
でも、同じ色とは思えないですよね(ㆁωㆁ*)
その理由は…
後ろの壁が同じくFARROW&BALLの No.205 SKYLIGHT だからかな、と思われます。
MANOR HOUSE GRAYちゃんのほんの少しの青みと、SKYLIGHTさんのブルーが調和していて、とってもよく馴染んでいます♪
同系統カラーの濃淡でメリハリをつけると、とても洗礼された、オシャレな印象になります(*˘︶˘*).。.:*♡
同じ色でも、使うシーンによって全く違った表情を見せてくれるのも、このファローアンドボールちゃんの魅力ですよ♡♡♡
今回はエステートエマルションを採用いただきましたが、木部・建具には、FARROW&BALLのエッグシェルが推奨仕様となります。
(塗膜が柔らかく躯体に追従しやすいため。手が触れた際の汚れがつきにくいため。)
もちろん、エステートエマルションやモダンエマルションでも塗装は可能ですので、ご検討されている方は一度ご相談ください!!
と、ここで木部の塗装に関する注意点をいくつかご紹介しますね。
(FARROW&BALLやHipに限ったことではありません。同等のすべてのペイントに該当しますので、参考になさってください☆)
◆木目は消えます◆
造膜系のペイントは、塗りつぶしタイプになるので、木目は潰れます。
木の風合いを楽しみたい方は、ステイン系や半造膜系の塗料をお使いください。
→弊社では ★ウッドナチュラル★ をオススメしています!
◆刷毛筋やローラーの風合いが残ります◆
造膜系塗料を木部に塗装する場合、必ず刷毛目などが出ます。
仕上げのペーパー当てを丁寧にすると、若干マシにはなりますが、ツルンとした質感にはなりません。
このボックスも、引きで見ると分かりにくいですが、寄るとこんな感じになってます。
ちなみに、わたしたちはこの風合いも味だと思って楽しんでいます♪
◆テーブルの天板などには向きません◆
造膜塗料での仕上げは、上に熱いものや密着するようなものを置くと、塗膜が剥がれたり跡が残ることがあります。
特に完全硬化(約2周間程度)するまでは、タックが残ることがあるので、日常的にモノを置く箇所への塗装はなるべく避けてください。
テーブルやカウンターなどの理想のペイントは、塗膜の強度が高い溶剤ウレタンクリアー塗料などです。
ただしニオイがキツく、色付けが別工程となるため工期がかかるので、わたしたちはあまりおすすめしていません…。 ★こちらの商品などです★
いつもたくさん注意点やネガティブなことも書いちゃってすみません(>_<)
でもせっかくペイントされるなら、失敗の無いペンキ選びをして欲しいのです!!!
知れば知るほど奥が深いペイント。
何かご不明なことなどがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね(*^^*)
カラーワークス神戸 ABE
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