ビニールクロスの注意点

こんにちは、カラーワークス神戸のABEです。

わたしたちの取り扱うファローアンドボール、Hip等の商材は、ビニルクロスの上から直接ペイントできるのがポイントのひとつです。

ただし、クロスにも色々あるんです！

塗装ができないクロス

この悲しい姿・・・・(´；ω；｀)ｴｰﾝｴｰﾝ

これは、クロスに撥水加工や汚れ防止加工がされているからです。

言わばペンキも付着物。だから弾いてしまいます。

最初は一見うまく塗れているように見えるのですが、少し物が擦れたりするだけでベロンとめくれてしまいます。

この手のクロスは、残念ですが 塗装はできません(ﾉД`)oh!

ペイントは諦めてください。

どうしても塗りたい！という方は、とにかくこのクロスを何とかしないといけません。

かと言って勝手に剥がしたりはしないでくださいね。一度、ご相談ください！！

また、もうひとつ厄介なのが、このクロスは見た目だけでは判断ができないということです。

強いて言うならば、「マスキングテープがくっつきにくいクロスは、ペンキが塗りにくいことがある」というぐらいです。

心配な方は、クロスを張り替えた際の業者さまへご相談いただくのが一番確実だと思います。

このように、泣けてくるほど豪快にめくれてしまっています。

頑張ってペイントした時間やペンキ・養生類の費用などを考えると、本当に本当に悲しいです。

「そういえばあのとき、汚れが付きにくいクロスを選んだような…」

「マスキングテープが全然壁にひっつかないな…」

など、少しでも心当たりがある方は、ペイントされる前に必ずご相談くださいね。

カラーワークス神戸　ABE